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ガイソー菊川店

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【防水の要!②】ベランダ床防水工事のお話です。

2023.12.23
ガイソーブログをご覧の皆さんこんにちは!
ガイソー菊川店です。


よくご利用いただく工事、案外知られていない部分についてご紹介したいと思います。

昨日に続いて防水工事第二弾、ベランダ防水工事のお話です! 


床の傷み具合によっては、床面を重ね張りしてからのウレタン塗膜防水をお勧めいたします。


   ベランダ床の傷みが進んだ状態って?


画像引用:掛川スズキ塗装HP 防水工事ページより https://www.suzupen.com/waterproof/


少しくらいの劣化症状でしたら、定期的なトップコートでの防水塗装で大丈夫ですが、
膨れ、剥がれを起こした劣化部を、そのままにして新規施工を施すと、漏水を引き起こす可能性が高いため、部分改修など下地処理を行います。
上の画像のように、合板を床に張るところからの下地処理を行うこともあります。



下地処理①【ベランダ塗膜防水】通気緩衝シート
下地にプライマー塗布後、平場に通気緩衝シートを敷きます。
シートはシワや空気が入らないよう敷きます。ジョイント部には、テープやウレタン塗膜防水材を塗布します。
この上からウレタン塗膜防水工事を行います。(比較的広範囲のベランダや、屋上などに活用されるシートです)



下地処理②【ベランダ塗膜防水】密着メッシュシート

こちらも下地にプライマー塗布後、立ち上がり部分や平場にメッシュシートを敷きます。
地震や揺れによる防水層のヒビ割れを防ぎ、防水層の厚みを確保する、メッシュシート(ガラス繊維の補強クロス)です。

上の2パターンの下地処理を行った場合、脱気筒(だっきとう)を取付ける事になります。

防水工事を適切に行っても、長年にわたって浸入した水分が温まり、湿気となって外に出ようとします。が、防水層がジャマで出られず
防水層が膨らんでしまうことがあります。それを防ぐため、通気緩衝シートを使用し、湿気の逃げ道として脱気筒も取りつけています。



いかがでしたでしょうか。



ベランダ防水工事の、下地処理のお話でした。


ベランダ床面、ベランダの外壁は、思った以上に直射日光や雨水の影響を受け、劣化している部分です。
雨漏りまでいかないうちの、定期的なメンテナンスがおススメです。ご興味のある方は、いつでもご相談くださいね。



本日もお疲れさまでした!


 

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