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ガイソー菊川店

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ガイソールーフガードマルチコートは、下塗りがいらないってホント?

2023.12.13
 ガイソーブログをご覧の皆様、いつもありがとうございます。
ガイソー菊川店店長の岩澤です。

前回は、「ガイソールーフガードマルチコート」についてご紹介しましたね。
今回は、マルチコートの大きな特徴でもある、シーラーレス(下塗り不要)についてご説明していきます。



ですが、まず前提のお話として、下塗りというのが何故必要なのかを知ってもらう必要があります。
外壁塗装を行う際に「3回塗り」や「4回塗り」といった言葉をよく耳にしますよね。
その塗り回数というのが塗料メーカーからの、今の外壁に対して下塗り、中塗り、上塗りを計何回重ねなさいという「指示」なのです。
もちろん多くてもダメですし、少なくてもダメです。
きっちり「指示」されている内容で塗装する事で、メーカー公表の性能を発揮します。



では、下塗り、中塗り、上塗りのそれぞれの役割を知っていますか?
実際の役割で分類すると、①「下塗り」②「中塗り、上塗り」のように分かれます。

下塗り
下塗り剤には、現在傷んできている下地を奥深くから補修し、この後に塗られる塗料を結びつける役割を持っています。
傷んでいる下地には細かい空間が存在しており、その空間を奥までキッチリ埋める事が下塗り剤の役目となります。
その為には、高い浸透性この言葉が大事です!)を有する必要があるのです。

中塗り
中塗り材は、上塗り材と同じ塗料を使用する事が多いです。
しかし下塗り剤程、浸透性はあまり高くなく、厚みを付ける事が主な役目となります。
仕上げの役割を持つ上塗り材を、補佐する工程だと思ってください。

上塗り
上塗り材は、やはり中塗り材と同じ塗料を使う事が多いです。
中塗り同様、浸透性はあまり高くなく、中塗り後の色ムラなどを補正しつつ綺麗に仕上げるのが役目です。
この工程をもって、完成となります。



ではここからが本題となります。
何故「ガイソールーフガードマルチコート」が、下塗りを必要としないのか。
ここまで読んでくださった方の中には、答えが閃いている方もいるのではないでしょうか。

それは、「中塗り、上塗りの役目を持った塗料でありながら、非常に高い浸透性を持っているから」です。

こちらの画像をご覧ください。
左が従来の3回塗り塗装、右がマルチコートの2回塗装(シーラーレス塗装)になります。

従来の塗装方法では、1.2mm程しか浸透していません。
ですが、マルチコートは5.4mm。およそ4倍以上の浸透性を持っているのです。

中塗り、上塗りに使えるような丈夫な塗料が、奥深くまで浸透出来る=屋根材自体の強度が跳ね上がります。
ショールームにサンプルがありますので実際に試してみて頂くと、より一層実感できるのではないでしょうか。



「ガイソールーフガードマルチコート」が、下塗り不要な理由が少しはご理解いただけたでしょうか?
ガイソーの営業マンであれば、ご納得のいく説明が出来ると思いますので、是非ガイソー自慢のシーラーレス塗料を使ってみてください。





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