今年度もスタートしたテレワークリフォーム補助の対象工事とは！④｜ガイソー菊川店

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テレワーク対応リフォーム補助制度について④

2023.05.25

ガイソープログをご覧の皆様、こんにちは！
毎日６時まで営業中！ガイソー菊川店の兼子です。

さて本日は
「静岡県テレワーク補助制度」の続きの、お話したいと思います。

テレワーク対応リフォーム補助制度を申請できる工事は、
「必須工事（テレワーク対応リフォーム）」+「新たなライフスタイル対応リフォーム」を併用しても申請できます。

必須工事とは
（A：机の作り付け　　B：スペースの確保　C：個室の確保）A～Cの３種類のどれか一つでOKです。
必須工事のひとつだけでも申請OKです。

先日は
テレワークをしやすくするための工事の１つ、必須工事（B：スペースの確保）についてお話をしました。

必須工事「個室の確保」とはどんな工事？

今日は、３種類目「個室の確保」の説明をしていきます。

C）個室の確保　

どういった工事を言うのでしょうか？

要は、テレワークスペースを新たに設置するため、
壁や扉等で、他の室内空間と、完全に独立した空間を、新たに確保する工事です。

完全に個室を確保するために、間仕切り壁、窓や扉（幅90ｃｍ以上）新設する必要があります。
※新設することで囲われる！

例：部屋の真ん中に間仕切壁を設置し、二つの部屋にして、片方の部屋でテレワークをする、間仕切壁を設置する工事
例：ウォークインクローゼット等（非居室）をリフォームしてテレワークスペース（居室）を新設する工事
（※採光、換気ができる必要がります）
例：通路と部屋の境にある開口部に、天井まである幅90ｃｍ以上の引戸を新設　↓

・アコーディオンカーテンなどの、可動式間仕切りを新設する場合は、レール等で壁に固定する必要があります。
　※製品の概要がわかるカタログの写しが必要です
・ロールスクリーンを間仕切りとして新設する場合、補助対象になります。
なお、布カーテンを工事で設置する場合は、カーテンレールのみ補助対象となります。

※既に仕切られている扉を壁に作り替えて「個室の確保とする」のは、
既に空間として仕切られており「リフォームによって新たな空間を生み出すこと」にはならないので対象外です。

※「個室の確保」のリフォーム工事を行った場合に限り、照明や冷房、暖房設備、コンセントの新設工事が対象になります。
（エアコン、換気扇の「取替え」は対象外です）この辺、線引きが厳しそうですね。

第一期は令和５年５月１５日よりスタート８月１５日まで申請期間とされていますが
１６５件に達した時点で受付ストップになるそうです。
では、１６６人目だったから、第２期に優先的に受け付けていただけるか？と言ったら
そうでも無いそうです。（キビシー！）

そして予算が無くなり次第終了！

人気の補助金制度で、第二期も予定されていますが、
先着順ですので、今のうちにご検討してみてはいかがでしょうか。

また続きをブログにあげていこうと思います。お楽しみに！

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