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ガイソー菊川店

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【塗装じゃ済まない?】劣化した破風板のお話です

2024.02.13
ガイソーブログをご覧の皆さんこんにちは!
ガイソー菊川店です。


案外よくある心配な事例を、ご紹介したいと思います。


  

こちらの(赤い部分)破風板、表面がポロポロとしているのが、おわかりになりますでしょうか?

これは破風板表面の防水性を失っており、吸水してボロボロになっている状態です。

この状態では塗装しても、すぐに剥がれてしまうので、塗装よりも
下の画像のように、板金でカバーをする事をおススメいたします。

 

そもそも破風板って?




破風板というのは、上の画像の三角の部分で、
屋根裏への雨水や風の侵入を防止する役割があります。


屋根は上からの雨や風には強い耐久性を持ってますが、下からや横方向から吹き込む風に対しては、あまり強くないため、
破風板は、屋根の内部に雨水や風が侵入するのを防いでいます。
 

ですので、破風板が劣化して、防水の力を失うと、
すぐ内側の軒天を痛め、雨漏りにつながってしまう事があるため、早めの対処が必要になります。


以下も、破風板の劣化の補修の様子です。

 
(1)表面がホロホロとして、防水性を失っている破風板です。(2)内部の腐食が無いか、剥がして確認しました。

 
(3)幸い内部に腐食は見受けられませんでした。
(4)もともと破風板に使用されていたケイカル板は、直接水がかかるところには向いていない材質ですし、
ボロボロになって、カバーもできない状態だったので撤去し、サイディングボードを成型して設置しました。
 



破風板は、高い場所にあるので、足場を架ける塗装工事の際、念のため一緒に確認されることをお勧めいたします。

小さい部分ですが、雨漏りにつながる事ですので
ご心配な方は、お早目にメンテナンスをおススメいたします。


ご参考になればと思います。




本日もお疲れ様でした!





 

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外装リフォーム 専門店 ガイソー菊川店
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